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【競輪】小田原記念は池田勇人が制圧

賞金ボードを掲げて2回目のG3優勝を喜ぶ池田勇人
優勝カップを手に2回目のG3優勝を喜ぶ池田勇人
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 「北条早雲杯争奪戦・G3」(1日、小田原)

 11Rで行われた決勝戦は、打鐘4角からまくった池田勇人(30)=埼玉・90期・S1=が最終バック手前で先頭に立ち、優勝賞金360万円を獲得した。G3優勝は13年6月の久留米以来2回目。2着は逃げた小松崎大地(福島)、3着には中団からまくり上げた岩津裕介(岡山)が入った。飯嶋則之(栃木)は勝負どころで池田勇をしっかり追えず4着だった。

 ドンピシャのタイミングだった。残り2周から小松崎-高橋陽介(青森)-林雄一(神奈川)が発進し、岩津-池田良(広島)に任された柴崎淳(三重)が最終ホームでイン粘り。その瞬間を見計らって、池田勇のまくりがさく裂した。そのままゴールまで一直線に駆け抜けると、右手のこぶしを握って小さくガッツポーズ。2年2カ月ぶりの記念優勝を喜んだ。

 「(競りの)勝負の決着がつく前に踏んだけど、まさか取れるとは。ビックリ」と驚いた。6月に別府の全プロで右鎖骨を痛めてから、結果が出なかったため喜びもひとしおのようだ。

 それでも、精神的な余裕はあった。7月のG1・寛仁親王牌(弥彦)では、昨年のグランプリを制した武田豊樹(茨城)と同部屋。レースに対する心意気などのアドバイスを受けたのが、心の支えとなっていた。

 今後は「もう少し上を狙いたい」とG1戦線での活躍を切望。「第58回オールスター」(19~23日・松戸)でも池田勇は激走するはずだ。

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