角田調教師ジュニアがポニー選手権でV

 全国8地区の予選会を勝ち上がった小学4年生~中学1年生の子ども8人によるポニー競馬選手権決勝レース「第6回ジョッキーベイビーズ」が12日、東京競馬場で最終レース終了後に行われた。

 激しいたたき合いを制したのは、関西地区代表で、栗東トレセンで厩舎を構える角田晃一調教師の長男・角田大和君(13)。「1位は気持ちがいい。ジョッキーになって、お父さんの成績を超えられるように頑張りたい」と現役時代にG1で10勝を挙げた“父超え”を力強く宣言した。

 なお、敢闘賞は2着に入った東海地区代表の伴凌次君(11)が受賞した。

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