タレントの熊切あさ美（３５）が、片岡愛之助との破局が明るみに出てから１年たとうとするのを期に２６日夜、自殺も考えたことをブログで打ち明けた。

　２０１２年に映画で共演したのを機に付き合い始めた熊切と愛之助の交際は半ば公開状態で、２人とも公の場に立つ度に「結婚」質問を受けていた。

　そんな折から、１５年５月２８日発売の女性セブンが愛之助と藤原紀香の交際を報道、捨てられた形となった熊切は一気に時の人となった。

　テレビに出演する度に片岡への思いを口にして号泣した。やがて騒動は収まり、愛之助と紀香は今年３月３０日に入籍した。

　熊切は「いろいろなことあり一年」とブログで書き出し、「今本当に毎日楽しいし　たくさんの方に支えていただき　本当にあの時死ななくて良かったと思う」と当時、自殺を考えたことを明かした。

　そんな時期を乗りきり、騒動はもはや過去の記憶になって熊切は「生きてるだけで幸せ　本当にそうだと思う」と言える穏やかな毎日を取り戻したようだ。