アンナ控訴審 甲斐氏“貝”作戦で勝訴を

 モデルで歌手の土屋アンナ(32)が主演舞台を無断で降板したとして、舞台監督の甲斐智陽氏(64)から約3000万円の損害賠償を求められた控訴審の第1回口頭弁論が18日、東京高裁で開かれた。1審では毎回法廷に姿を見せていた甲斐氏は欠席。今回は“だんまり戦術”を取ることが明らかになった。

 これまでは、閉廷後に甲斐氏が裁判所の前で、報道陣を相手に「冗談じゃねえよ」「頭来た」と荒々しい言葉を交え、思いをぶちまけるのが恒例となっていた。しかしこの日は、甲斐氏は出廷せず。甲斐氏の代理人は「1審で原告が非公開の内容まで話してしまうのが裁判所の心証を害してしまった。控訴審は、法律的な争いが主でもあることから、基本的に出廷しない方向」と説明。甲斐氏が口を慎み“貝”になることで、逆転勝訴を目指す。

 この日は、土屋も出廷しなかった。原告側が新たな証拠を提出。昨年7、9月に土屋とは別の出演陣で行われた舞台「誓い~奇跡のシンガー~」の台本やチラシ、原案となった本に加え、舞台スタッフや俳優などの陳述書も含まれているという。

 同裁判は、2013年7月に上演予定だったが中止となり、甲斐氏が土屋と所属事務所に約3000万の損害賠償を求める訴訟を起こした。しかし、今年1月の判決で東京地裁は「舞台中止は準備不足が原因で、土屋が稽古に参加しても公演はできなかった」と訴えを棄却。甲斐氏は判決を不服として控訴していた。

 さらに、甲斐氏がトラブル後に作詞作曲したネット上で発表した楽曲「ANNA」をめぐり、土屋が名誉毀損で訴え、こちらは甲斐氏に33万円の支払いを命じる“土屋勝訴”の判決が下されている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス