佐藤浩市 瑛太感動させるも泥酔で?

 俳優の佐藤浩市(55)が7日、都内で主演映画「64-ロクヨン-前編」の初日舞台あいさつに登壇。本作のキャンペーン中、瑛太(33)に感動のメッセージを送っていたものの、泥酔していたため覚えていないという衝撃の事実が発覚した。

 わずか1カ月で終わった昭和64年の誘拐事件の謎を追う、人気作家・横山秀夫氏の小説を2部作で実写化したうちの前編。佐藤らが組織とマスコミの間でジレンマを抱える県警広報室の広報官、瑛太らが対立し合う記者団を演じた。

 部下を束ねる室長役だった佐藤は「広報室でよく飲みに行きました。記者団は入れないで」とプライベートから役作り…と思いきや、新潟県長岡でのキャンペーンですし屋に行った際、瑛太も一緒だったことが発覚。佐藤は「え?いた?」と驚き、瑛太は「帰りのタクシーに乗る前、『やっと瑛太は俳優になったな』と感動的なことを言われました」と冷静に振り返っていた。

 全国324スクリーンで公開され、配給の東宝は「興収20億円突破確実」と発表した。

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