愛内里菜 デビュー当時の借金150万

 元愛内里菜こと垣内りか(35)が5日深夜に放送されたテレビ東京系「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞けるマル秘料亭~」(木曜深夜0・12)に出演し、デビュー当時は衣装代など約150万円の借金を背負いながら活動していたことを明かした。

 愛内は2000年に19歳でデビュー。03年にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど、人気を博した。

 当時の所属事務所から、「最初に、印税か給料か」を選ぶようにと言われ、垣内は月給制ではなく印税方式を選んだ。自分の未来にかけたかったという。すると事務所から「衣装とスタイリストは自分で雇いなさい」と指示を受け、衣装代やヘアメイクなどは「自腹だった」と明かした。

 また、事務所から「お勉強する1年間はまずアルバイトをやめなさい」とも指示を受け、「いっさいお金がなくなっちゃったんです」と振り返った。事務所が入っていたビルに「お金の階」と呼ばれていたフロアがあったそうで、垣内は衣装が必要となる度にそのフロアに行き、「この衣装を買うので」などと借金を重ねていたという。金額はついに「150万円くらいに」と垣内は明かした。

 MCの1人、お笑いコンビ次長課長の河本準一が「いつから食べていけるように?」と質問。垣内は「2枚目のアルバムを出して。1位になって。そこでやっと通帳がプラスになった」と02年にリリースした2ndアルバム「POWER OF WORDS」のヒットが大きかったことをあげた。河本から「通帳がプラス」と言ったことにツッコまれ、「一気に1000万円ボーンとか」と多額の印税収入があったことを明かした。

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