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角替和枝、うつ病で自殺考えた日々告白

 俳優・柄本明(66)の妻で女優の角替和枝(60)が8日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)の取材に対して、自殺も考えたほどのうつ病との苦闘の日々を打ち明けた。

 角替は6年前、54歳のとき、ニューヨークへ行く飛行機に乗った際に胸が痛くなって狭心症が疑われ、検査入院した。しかし心臓に問題はなく、心療内科へ行くよう指示された。

 「先生に『あぁうつだよ、辛かったねぇ』と言われたとき、声を上げて泣いた」という。

 実はその2年前から症状に見舞われていた。「ある日突然、まったく寝られなくなった。テレビ見て眠くなり、眠ろうとした瞬間パッカーンって目が覚める。自分でも変だと思った」。

 症状はつのり、やがて「死んだらどうなるんだろう?私は必要とされていない。試してみたい。死んでみたい」という思いが兆した。

 死にたい自分とは別に死んではダメだと分かっている自分もいて、駅に行くと「(飛び込むんじゃないかと)電車が怖かったから、プラットホームの柱につかまっていた」。

 それでも病院へ行かなかったのは「こんな軽い症状で来るなと怒られるんじゃないかと」思ったからで、同じ理由から夫や長男・柄本佑、次男の柄本時生にも打ち明けられなかったという。

 やっとうつ病と診断され、投薬治療も受けて2年で完治した。

 柄本明も角替を1人にしないよう気遣い、見守ってくれた。そんな柄本に角替はいま「ありがたいなって思う。優しいでしょ」と感謝している。

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