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尾野真千子 虐待シーン終わるたびハグ

舞台あいさつした高良健吾(左)と尾野真千子=東京・スペースFS汐留
舞台あいさつした高良健吾(左)と尾野真千子=東京・スペースFS汐留
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 昨年「そこのみにて光輝く」でブルーリボン賞など各映画賞の監督賞を総なめにした呉美保監督(38)の最新作「きみはいい子」(27日公開)のプレミア試写会が7日、都内で開かれ、主演の高良健吾(27)と尾野真千子(33)が舞台あいさつを行った。

 映画は幼児虐待や認知症などの「見て見ぬふりができないテーマ」(高良)を扱っており、高良は「(登場人物の)どうにかしようと思って生きている姿に希望がある」という解釈を示した。

 娘を虐待する母を演じた尾野は「大丈夫です。たたいていません。(実際には子役の)体に置いた私の手をたたいたり、助監督の脚を見えないところに置いて(たたいたり)」と、虐待シーンの撮影秘話を披露。「手を上げたりするシーンでは、トラウマ(心的外傷)になってほしくないので、ワンセット終わるごとにハグしていました」と、子役へのケアも明かした。

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