大木凡人、数時間遅かったら死んでいた

 タレントの大木凡人(69)が1月に大動脈かい離で緊急手術を受け、病院到着が数時間遅れていれば危なかったことを20日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)にスタジオ生出演して打ち明けた。

 大木は約1週間前から「胸にしこりのような痛みがあって、病院へ行こうかなと思っていた」折から発症したという。

 それを聞いた水曜レギュラーの女医タレント・西川史子は「本当は亡くなっていておかしくない。良かったですね」と、隣りで元気そうに座る大木を不思議そうに見詰めた。

 大木は発症から1時間で病院到着できたが、主治医は実際に「数時間遅れていたら亡くなっていてもおかしくない症状だった」と話しているという。そして最悪の事態を考え「肉親を呼ぶこと」を勧め、大阪から大木の弟が緊急上京してきたという。

 大木が大動脈かい離を起こした原因は酒の飲み過ぎにあるようで、「お酒が呼ぶんですよ。凡ちゃんおいでって」と毎日はしご酒し、多い時は10軒飲み歩くこともあったと打ち明けた。退院の際、医師には酒は1日1杯までと制限されたというが、大木は1軒1杯にとどめながら「はしご酒」は続けているようだ。

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