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大山のぶ代自宅で「ドラえもん」観賞

 俳優、砂川(さがわ)啓介(78)が15日、都内で会見を開き、「ドラえもん」の声で知られる声優で女優の妻、大山のぶ代(81)が認知症を患っていることをラジオで公表したことについて「言いたくなかったが、隠しているのが、つらくなってきた」と明かした。放送中の「ドラえもん」を見ていることなど大山の近況も伝えた。

 大山は08年に脳梗塞を発症。その後、認知症を発症した。「2年ぐらい前から」認知症と判明したが、砂川は「もっと前に症状が出てたんじゃないかと思うけど、信じたくない、という気持ちが強かった」。親しい人は気付いていたというが、「それ以外にはしゃべりたくなかった。(周囲に)言いたくなかった」と悩み続けてきたことを明かした。

 砂川は13日のラジオで大山の認知症を公表した。公表したことについて、大山が認識しているのかについては「分かってない」とした。自宅ではテレビ朝日系で放送中の「ドラえもん」を見ていることも明かした一方で、「(ドラえもんの声をしていた記憶が)あるのかないのかは、分からない」と話した。

 先週、自宅で砂川のCDに入れる大山の声を収録した。大山には「ドラえもんの声でなくていいから」と言ったが、「自然とドラえもんの声に(なってた)」という。

 症状は一進一退。少し前の記憶もないといい、1人での入浴もできず、「お風呂に入りたがらない。お外に出ることもない」という。

 現在は2、3カ月に1度、通院。マネージャー、砂川、家政婦らが協力して介護している。「最近、ちょっと元気になってきた」といい、そのきっかけが「音楽」だったという。大山は歌が大好きで、家でカラオケをやったところ、「一緒に歌い出した。表情も豊かになった。悲しい歌があると、涙をこぼしたり。効果はあるみたいですね」と音楽の力を感じていた。

 会見では、砂川自身の闘病も告白。2年前に胃がん初期の手術を受け、「転移はしていない」という。抗がん剤治療はしておらず、術後、12キロ減った体重は2キロほど戻ったという。

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