有村架純 共演者寄せ書きに感涙
女優の有村架純(22)が1日、都内で主演映画「ビリギャル」の初日舞台あいさつに登壇。共演者たちからサプライズで寄せ書きを贈られ、感激の涙を流した。
実話を基にしたベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」の劇場版。清純なイメージの有村が「まさか金髪ギャルをやらせていただくとは思っていなかった」と振り返るように、新境地を切り開いた作品だ。
写真撮影が終わった後、知らされていなかった共演者の寄せ書きが“登場”し、有村は「やめてください。本当にヤダ…」と、すっかり動揺。母親役の吉田羊(年齢非公表)が「この映画には愛があふれています。架純ちゃんが、思いやりと強さと優しさでこの作品をいっぱいにしているからです」とメッセージを送るなど、座長としての働きをたたえられた。
目を潤ませた有村は「みんなに愛されていることを知って、幸せな気持ちです」と鼻をすすっていた。
