徳永英明 中学時代のいじめを告白
シンガーソングライターの徳永英明(53)が24日、TBS系のトーク番組「サワコの朝」に出演し、中学時代に転校先の兵庫県でいじめにあったことを告白した。
徳永は生まれ福岡県の柳川。中学の時に兵庫県伊丹市に転校した。インタビュアーの阿川佐和子が「福岡から転校していじめにあって大変だったとか…」と尋ねると徳永は「福岡弁を話すからね。というか、言うなれば僕が悪いんです」と当時を振り返った。「違う土地で最初に目立ったんです。九州弁で、何て言ったかな。『オレが九州男児っちゅうのを見せたるけん』と。関西で。そら、ひんしゅく買いますよね。『何を言うとんねん』と」。徳永は関西弁も交えた。続けて「でも、中学1年の3学期にけりつけたんで大丈夫です」と誇らしげに語った。
阿川が、どのようにけりをつけたのか質問。徳永は「ずっといじめられてて。好きな女の子が近くにいた時に、恥ずかしいからってそいつを殴ったらたまたまいいとこに当たって鼻血が出て」と武勇伝を披露。それを機会に周りが「あいつ、殴るようなことするのか」と驚き、「翌日からはまったくなくなりました」と“いじめっ子”を撃退したことを明かした。