佐々木蔵之介 自身の熱愛は「ない」

大物独身男性「最後のとりで」を守る佐々木蔵之介=東京・日比谷シアタークリエ
舞台をアピールした(左から)板尾創路、佐々木蔵之介、國村隼、三浦涼介=東京・日比谷シアタークリエ
舞台をアピールした(左から)板尾創路、佐々木蔵之介、國村隼、三浦涼介=東京・日比谷シアタークリエ
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 俳優の佐々木蔵之介(46)が10日、都内で、俳優・國村隼(59)とのW主演舞台「ロンドン版 ショーシャンクの空に」(11日~29日、東京・日比谷シアタークリエ)の公開げいこを前に会見を行った。

 最近、俳優・西島秀俊(43)や向井理(32)ら、30~40代のイケメン独身男性が次々と結婚を発表したことから、女性の間で“最後の砦(とりで)”と呼ばれている佐々木。『結婚しないで』という女性ファンの期待感を込めて、“最後の砦”と呼ばれていることについて聞かれた佐々木は「知らないよ」と苦笑い。

 今回も18人の男性だけが出演する舞台とあって(女性との)出会いがないことを訴え、自身の熱愛に関しても、「ないですね」とキッパリ。“最後の砦”らしくファンを安心させるコメントを残した。

 作品はスティーヴン・キングの小説をもとに94年に映画化され、不朽の名作として語り継がれる「ショーシャンクの空に」を舞台化。佐々木は銀行員の服装から囚人服に着替えるシーンで筋肉美を披露する。

 刑務所長役のタレント・板尾創路(51)は、「筋肉あるね。ギリギリ攻めますからね。(客席の)角度によっては見られると思う」と“プレミアシート”の存在をにおわせて笑わせると、佐々木は「見ててうれしいシーンか?」と突っ込んでいた。

 ネット上では、西島が11月19日に、向井が21日に結婚を発表後、“あとはもう佐々木蔵之介しかいない”“佐々木蔵之介が最後の砦”などと「佐々木蔵之介」に関するツイートが激増する現象が起こっていた。

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