佐々木蔵之介 仕事嫌いのサルを叱る

 俳優・佐々木蔵之介(46)が7日、大阪市内で行われた主演映画「超高速!参勤交代」(21日公開)の試写会の舞台あいさつを行った。

 作品で重要な役割を担ったサルの菊千代と登場した佐々木は、撮影時は主演俳優の自分よりサルのほうが格上の扱いだったことを告白。菊千代は好物のコッペパンがないと衣装のずきんを叩きつけるなどワガママ全開だったといい、佐々木は「(収録は)僕たちが全て整えてから菊千代さんに入っていただき、帰られるのも一番最初」。サルに向かって「食事もフルーツとか、ごちそうばっかり食べてたよな!」と“抗議”していた。

 撮影の合間は、出演陣とたわむれてご機嫌だったという菊千代。しかし、相棒役の柄本時生(24)の肩に乗せられると撮影が始まると分かって嫌がり、佐々木は「仕事嫌いで、一番なつかないといけない柄本に、一番なつきませんでした」と苦笑いしていた。

 同作は江戸時代、磐城国の小藩主・内藤政醇(佐々木)が、幕府から藩政に難癖をつけられ、片道8日かかる江戸に5日以内に参じて釈明せよとの無理難題を命じられ憤慨。藩士らが、幕府の鼻をあかそうと奇策を講じて5日以内の江戸到達に挑む歴史コメディ。

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