ビッグダディこと林下清志が１２日、ブログで元妻でタレントの美奈子についての思いを語るとともに、離婚の原因は自分だったと反省の言葉を記した。ダディは１０歳年下の一般女性と８月上旬に結婚生活わずか４カ月でスピード離婚している。

　美奈子は１２日、フジテレビ「ノンストップ！」の取材に対し医者、公務員といった固い職業の男性を明いてに合コンや婚活パーティに週２ペースで通っていることを明かしていた。

　この日、久しぶりにテレビで美奈子の姿を見たというダディはブログを更新し、「美奈子さん穏やかないい表情をしてますね、なんか安心しました　余計な世話なんでしょうけどね。」と何やら未練とも受け取れるコメント。「美奈子さんの幸せなくして子供たちの愉快な生活もないので、貪欲に自らの望みを叶えて頂きたいですね。」とエールを送った。

　この日のブログのタイトルは「美奈子さん」。画面の中の生き生きとした元妻の姿を見ながら、ダディは「しかし、あれですね。吾輩といる時には見たことがないあの穏やかな表情をみると『俺だったんだろうな』と、やはり旦那としての資質に欠けていたと自覚せざるをえません」と後悔の念をのぞかせた。

　８月に離婚していたことが１０月に発覚したダディ。前妻との結婚直後にホテルに宿泊した際には、部屋に美奈子が表紙のパンフレットがおいてあったことで気まずい空気になったことを明かし、「横に嫁さんがいるとなかなか微妙な空気をつくるわけです」と振り返っていた。

　美奈子は１０月にダディの盛岡市内の整骨院兼自宅が全焼した際、ブログで「血の気が引く思い」とつづっていた。