女優の上白石萌音（１６）が２４日、京都市内で、主演映画「舞妓はレディ」の“お礼参り”イベントを、周防正行監督（５７）とともに行った。

　劇中に登場する花街のモデルとなった「上七軒」の芸妓・舞妓衆７人と一緒に、北野天満宮を訪問。さらに京都を代表する繁華街である新京極を練り歩きながら大入り袋を配布した。また、芸の成就を祈願する寺として知られる誓願寺にも参拝し、さらなるヒットを祈願して扇子を奉納した。

　最後は映画館「ＭＯＶＩＸ京都」にて、大ヒット御礼の舞台あいさつを実施。主題歌「舞妓はレディ」を生披露した。上白石は「お世話になった京都、そして上七軒に戻ってくることができてよかったです。ここに来て、本当に映画が公開されたという実感がわいてきました。たくさんの方々から感想をいただいて、本当にとても幸せな気持ちです」と笑顔で話した。