元宝塚トップが明かす音楽学校のヒミツ

 元宝塚娘役トップの白羽ゆり(35)と、同じく娘役トップの愛原実花(28)が6日、TBS系のバラエティー番組「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!SP」に出演し、宝塚音楽学校のヒミツを暴露した。

 白羽は98年に入団し、09年に退団し、6期後輩の愛原がトップを引き継いだ。愛原は04年に入団し、10年に退団した。劇作家つかこうへい氏の娘であることでも知られる。

 白羽は宝塚音楽学校の1年生は1年間、笑顔禁止であることを告白。「笑ってはいけないんです。へらへらして見られないように。すごく厳しい世界なので」と話した。「1年生のルールがあって、1年生の部屋以外は学校でも外でも笑っちゃ行けない決まりなんです。見つかると(上級生に)怒られます」と振り返った。また、白羽は「宝塚の音楽学校は1年生と2年生しかいないので1つ上の先輩は絶対なんです」とも語った。

 MCのネプチューン名倉潤が「笑顔以外で禁止されていることは?」と尋ねると白羽は「化粧はもちろん禁止。私服も決められています」と明かした。

 愛原は「音楽学校の生徒はほとんどが寮で生活していて、寮には厳しいルールがあります」と話し、「電子レンジのチンという音を1年生は鳴らさないように…」と、まさかのルールを明かすとスタジオ内に爆笑が起こった。名倉が「チンと鳴る前にレンジを開けるの?」と聞くと、愛原は「はい。してました」と認めた。

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