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秋元康氏 たかじんさん偲ぶも発言訂正

たかじんさん(左)との思い出を語った秋元康氏
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 3日に死去した歌手でタレントのやしきたかじんさん(享年64)の追悼番組「そこまで逝って委員会」(読売テレビ、後2・00)が25日、放送され、作詞家でAKB48の総合プロデューサーでもある秋元康氏がVTR出演した。秋元氏は放送作家だった34年前、尊敬していたたかじんさんに「作詞家になりたい」と直談判した際、ダメ出しされた経験を振り返り、「ずるいじゃないですか、ダメ出ししないままいなくなって…」と早すぎる別れを惜しんだ。

 たかじんさんは、食道がん手術から一時的に復帰した昨年3月放送の読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」で秋元氏との秘話を披露。東京でラジオ番組をやっていた33年前、放送作家だった秋元氏から「いつまでも放送作家やってても、なんぼ稼いでも(収入が)月100万です。ぼく、実は作詞家になりたいんです」と告白され、秋元氏が原稿用紙に書きだめした「50篇ぐらいの作詞」を見せられたことを明かしていた。

 たかじんさんは秋元氏の作詞を見て「何や、これ!起承転結、分かるか?!これはポエムというより、文章や」とダメ出ししたという。

 秋元氏はこの日のVTRで、まず「たかじんさんが話おもしろくしてるんですよ」とほほえみ、「ぼく50篇も持っていってないし、(当時)100万ももらってないですし」と懐かしそうに、たかじんさんが披露した“秋元康誕生物語”の一部を訂正。

 「たかじんさんがなぜ慕われているかというと、ボロクソ言った後に、『俺はそう思う』と言ってくださる。つまり、俺が間違ってるかもしれない、と。(僕の場合は)頭ごなしに『全部ダメだ』で終わってたら、もしかしたら、作詞家としてはそれで終わってたかもしれない」とたかじんさんの魅力を解説した。

 秋元氏は音楽プロデューサー・小室哲哉(作曲)と組んで、10年11月発売のたかじんさんのシングル「その時の空」を作詞した。死去後、秋元&小室のコンビで再びたかじんさんの新曲を制作中だったことも明らかになっている。

 秋元氏は「ずるいじゃないですか。ダメ出ししないままいなくなっちゃって…。けれども、それは僕の中で人生をかけて決着をつけていきたいと思います」と語っていた。

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