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たけし バイク事故の原因を明かす

 ビートたけし(66)が28日、MBS系のトーク番組「サワコの朝」に出演し、1994年に起こした原付バイク事故の原因について語った。

 同番組MCの阿川佐和子が86年のフライデー事件と94年のバイク事故について「だいたい10年単位で起きている。10年くらいすると爆発したくなるんですか?」と尋ねた。たけしは考え込みながら「結局…イラつくんじゃないですかね。漫才で売れて、ラジオでも売れて、この先どうするんだろうと。頭の中では落ち込むことしか出てこなくて。イライラして…白紙に戻す意味もあった」と話し、事件や事故の背景に売れっ子になったがための焦りを抱えていたことを明かした。

 その上でたけしは「いいバチだと思って。節目節目でバチがあたる」とバイク事故のことを話し始めた。

 「実は事故の原因はかなり映画があったの。自分としては自信があったのに、まるっきり評価がない。そうなると自分の感覚が悪いんだと思って」と右手の指で頭を指しながら語った。たけしは93年に監督4作目「ソナチネ」を発表している。

 続けてたけしは「オレ、だめなのかと自虐的になった。酒飲んでわーっとなったら事故を起こして。後になって考えたらそこまで自分を犠牲にする必要はない。やりたいことを、浅草の原点に戻って自分がいいと思ったことをやって評価されようとされまいとしょうがない。そっから自分が芸人生活始めたのに、ちょっと売れたからってそれを守っていこうとして図々しいことになったんだって思って。後は野となれ山となれ」と原点に戻って開き直りの心境に至ったことを語った。

 また、「メディアに『たけし終わった』って書かれてむかっとすることも。やってやろうと思った。その後のほうがベネチアの映画祭とったり、フランスの勲章もらったり、いろんな賞をばんばんもらった。全部事故のあと」とバイク事故後にさまざまな評価を得たとの認識を示した。

 たけしは1997年に「HANA‐BI」でベネチア映画祭金獅子賞を、03年に「座頭市」で監督賞を受賞。10年にフランス文化省からコマンドール章を授与された。

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