岩田、選手紹介で名字抜かさ「ヒロシ」

初日のスタート1番パー4でティーショットを放つ岩田寛
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 「米男子ゴルフ・キャリアビルダー・チャレンジ・第1R」(21日、TPCスタジアムコースPGAウエスト=7113ヤード、パー72など3コース)

 日本勢でただ1人出場の岩田寛(34)=フリー=は5バーディー、3ボギーの2アンダー70で回り、首位と6打差の69位スタート。ホールアウト後は、「1打ずつきっちりやった。自分のペースでできた」と、スコア自体よりも内容に納得した様子をみせた。

 出だしの1番で岩田はスタート・アナウンサーから「フロム・ミヤギ」と紹介されたまでは良かったが、直後「ヒロシ」と名前だけを呼ばれ、「イワータ」を省略されてしまった。それでも「今週は自分のペースでやってみよう」と心に決めていた本人はまったく動じず、1Wでのティーショットをフェアウェーど真ん中へ運んでいった。

 4番まではパーとし、5番パー5(535ヤード)では第2打で3U(ユーティリティー)を用いてグリーンを狙ったが、ピート・ダイ設計の特徴でもある枕木を配したグリーン右前の池を越えるのに30センチほど足りず、池ポチャによるボギー。しかし、続く6番パー3(223ヤード)では6Iによる第1打をピン左80センチにつけてバーディーを奪い返した。

 初日のラウンド全体を「今ある実力をきっちりと出せたかな」と振り返った岩田だが、終盤のホールでは「Alcatraz(監獄島)」の異名を持つ浮島グリーンの17番パー3(165ヤード)をバーディー逃しのパーとし、難コースの18番パー4(435ヤード)も第2打がグリーン左サイドの岩にはねて池に飛び込みながらナイスボギーでしのいで、一緒に回ったプロのリーン・ギブソン(オーストラリア)やアマチュア2人と笑顔で握手した。

 「スコアは結果だから。今週はこの感じでやっていきたい」。違うコースを回る第2・3ラウンドでも、リラックスムードを携えた岩田のマイペース・ゴルフに期待が集まる。

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