競泳の瀬戸、金藤らがトップ 五輪前最後の競技会

 【メサ(米アリゾナ州)共同】リオデジャネイロ五輪競泳日本代表の瀬戸大也(JSS毛呂山)が19日、五輪前最後の実戦として米アリゾナ州メサで行われた競技会に出場し、男子200メートルバタフライを1分55秒68で制した。

 女子200メートル平泳ぎはメダル候補の金藤理絵(Jaked)が2分22秒48で1位。男子200メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は2分10秒94でトップだった。

 瀬戸らはアリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿を経て、7月下旬にブラジル入りする。

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