ロシアの14選手が違反か 北京五輪ドーピング再検査

 【ロンドン共同】ロシア・オリンピック委員会(ROC)は24日、2008年北京五輪のドーピング再検査で12カ国・地域、6競技の計31選手が陽性反応を示した問題で、国際オリンピック委員会(IOC)からロシアの14選手に違反の疑いがあると通知を受けたことを明らかにした。タス通信が報じた。陸上女子走り高跳びで北京五輪銅、12年ロンドン五輪金メダルのアンナ・チチェロワ選手も含まれている。

 選手名は現時点で公表されていないが、「ROCは個別の文書を受け取っている」としており、チチェロワ選手のコーチによると3日前に通知を受けたという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス