禁止薬物メルドニウム広く流通 ロシア選手違反でWADA
【ロンドン共同】世界反ドーピング機関(WADA)のリーディー委員長は22日、昨年11月から今年5月にロシア選手でドーピング違反とされた49件のうち47件で禁止薬物のメルドニウムが検出されたと明らかにした。ラトビアで開発されたメルドニウムは不整脈などの治療に使われ、ロシアで広く流通していたことが浮き彫りになった。ロイター通信が報じた。
WADAは1月から禁止薬物に指定したメルドニウムが体内に摂取して全て排出されるまでに数カ月かかる科学的な証拠を踏まえ、検出量が微量だった場合は容認する新指針を公表している。



