桐生9秒台ならず4位 ガトリン圧勝V

ガトリン(左)に後れをとる桐生祥秀(中)とサニブラウン・アブデル・ハキーム=等々力(撮影・棚橋慶太)
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 「陸上・セイコー・ゴールデングランプリ川崎」(8日、等々力陸上競技場)

 男子100メートルが行われ、日本人初の9秒台の期待が懸かった桐生祥秀(20)=東洋大=は10秒27(向かい風0・4メートル)で4位に終わった。04年アテネ五輪金メダリストで、15年世界選手権銀メダリストのジャスティン・ガトリン(34)=米国=が10秒02で優勝した。

 日本勢ではロンドン五輪代表の山県亮太(23)=セイコーホールディングス=が10秒21で2位に入り、日本人最先着し意地を見せた。桐生と初対決となった世界ユース王者のサニブラウン・ハキーム(17)=東京・城西高=は10秒34で5位だった。

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