薬物問題、内部告発者の保護強化 WADA委員長、組織的不正受け

 【ローザンヌ(スイス)共同】世界反ドーピング機関(WADA)のリーディー委員長は14日、スイスのローザンヌでシンポジウムに出席し、ロシア陸上界の組織的なドーピング問題を踏まえ、内部告発者の立場を保護するシステムを強化する考えを明らかにした。選手やコーチからも不正行為の情報提供を受け付ける支援態勢を求めた。

 リーディー委員長は「スポーツ界の信頼は地に落ちた。選手やコーチたちは目覚めなければならない」と意識改革の必要性を強調した。ロシアの薬物問題をめぐっては女子中距離の元ロシア代表ユーリア・ステパノワの内部告発が端緒となり、夫とともに政治亡命を求めている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス