【ロンドン共同】ラグビーの“母国”イングランド代表の再建を託されたエディー・ジョーンズ新監督が13日、欧州6カ国対抗に向けた代表メンバー33人を発表した。代表経験のない若手を積極的に登用し、2月6日のスコットランド戦が初采配となる。「経験者と才能豊かな若手を融合させて選んだ。世界一に成長できるチームだ」と笑顔で意気込んだ。
ワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本代表のヘッドコーチとして南アフリカ戦の歴史的勝利など3勝に導いた55歳のジョーンズ氏は昨年11月、初の外国人指導者としてイングランド代表監督に就任した。