【ロンドン共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本代表を南アフリカ戦勝利など3勝に導いた55歳のエディー・ジョーンズ前ヘッドコーチ(HC)が、競技発祥地イングランドの代表監督に就任することが決まった。契約期間は4年。同協会が20日発表した。イングランド代表では初の外国人監督。12月から本格始動し、来年2月の欧州6カ国対抗、スコットランド戦が初采配となる。
同日、記者会見したジョーンズ前HCは「指導者として素晴らしい機会をいただいた。ラグビー発祥地で才能のあふれた若いチームを率いることに喜びを感じる」と改革への意欲を示した。