【バルセロナ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは11日、バルセロナで女子ショートプログラム(SP)を行い、史上最多5度目の優勝を目指す浅田真央(中京大)は69・13点で3位、初出場の宮原知子(大阪・関大高)は68・76点で4位につけた。
浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は成功させたが、課題のルッツが1回転に終わるなどジャンプにミスが出た。16歳のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が74・58点で首位に立ち、エレーナ・ラジオノワ(ロシア)が69・43点の2位につけた。