スピードスケートの全日本距離別選手権第2日は24日、長野市エムウエーブで行われ、女子500メートルは昨季ワールドカップ(W杯)総合優勝の小平奈緒が2年ぶり6度目の優勝を果たした。小平は1回目で38秒712の3位と出遅れたが、2回目を38秒308で滑り合計1分17秒020で制した。
1回目トップの神谷衣理那が合計1分17秒082で2位、辻麻希が3位だった。
女子3000メートルは菊池彩花が4分8秒88で勝ち、高木菜那が2位。男子1500メートルは小田卓朗が1分48秒15の大会新記録で4年ぶり3度目の頂点に立った。