【ウォリック(英国)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会1次リーグB組第2戦でスコットランドに敗れた日本代表は一夜明けた24日、英国ウォリック近郊の宿舎で取材に応じ、FB五郎丸は「悔しい気持ちはあるが、次に向かっていくしかない。顔を上げて、チーム一丸でやっていきたい」と第3戦のサモア戦に向けて、意気込みを語った。
スコットランド戦の前半終了間際に好タックルで相手のトライを阻んだ場面を振り返り「(前半に)PGを外して流れが悪かった。あそこで得点させる訳にいかなかった」と胸を張った。「点差ほどの実力差はない。前向きに考えたい」と語った。