バレーW杯女子大会が開幕へ 監督「リオ出場権が最大目標」

 リオデジャネイロ五輪出場権を懸けたバレーボールのワールドカップ女子大会は22日、12チームが参加して国立代々木競技場などで開幕する。21日は東京都内で記者会見が行われ、真鍋監督は「リオ五輪出場権を取るのが最大の目標」と2位までが得る五輪切符を見据えた。

 この日、52歳の誕生日を迎えた監督は初戦のアルゼンチン戦に向け「(4年前の)前回は初戦でイタリアに負けた。入り方が大事。集中していきたいと思っている」と警戒した。会見前は試合会場で約1時間練習した。4大会連続出場となる木村主将(東レ)は「W杯でリオ五輪の切符を取れるよう必死にやりたい」と意気込んだ。

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