ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会(9月開幕)に出場する日本代表は15日、東京・秩父宮ラグビー場での強化試合で世界選抜と対戦し、20-45で大敗した。
日本はオーストラリアやニュージーランド、南アフリカの元代表選手を中心とした世界選抜に対して前半は反則が重なり、4PGを決められるなど7-19で折り返した。後半もボール争奪戦で後手に回って目指す素早い展開ができず、逆に防御の甘さを突かれて4トライを許した。
日本は今後、ウルグアイ代表と22日に福岡、29日に東京でテストマッチを行って国内での調整を終える。