2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、同五輪で開催都市の東京が提案できる追加種目の1次選考結果を発表し、野球とソフトボール、空手など八つの国際競技連盟(IF)が通過した。東京都内で開いた検討会議で決定した。
他にスカッシュ、ローラースポーツ、スポーツクライミング、武術、ボウリング、サーフィンのIFが最終選考に進んだ。
応募資格があった国際オリンピック委員会(IOC)承認の33連盟のうち26のIFが申請した。
最終選考では各IFに対して8月初旬に東京でヒアリングを実施し、絞り込んだ候補を9月末までにIOCに提案する。