２０２０年東京五輪で３大会ぶりに実施されるソフトボール女子の世界選手権は２日、千葉県で開幕する。１日は千葉市内で、出場する１６カ国・地域の選手と監督が記者会見に臨み、日本の山田恵里主将は「見る人の心が熱くなる戦いをしたい」と意気込みを語った。
２年前の前回大会決勝で米国に屈した日本は地元で、２大会ぶり４度目の頂点を目指す。０８年北京五輪金メダルメンバーの山田は「北京以降、注目されない時期があった。また盛り上げていきたい」と東京五輪に向けてアピールする意欲を示した。
千葉県の４球場が舞台となり、日本は成田市のナスパスタジアムでの開幕戦でイタリアと対戦する。
