東都野球、専大が26年ぶり優勝 最多の32度目

 東都大学野球春季リーグ第7週第2日は20日、神宮球場で2回戦2試合が行われ、専大が1-0で拓大に連勝し、勝ち点4で1989年春以来26年ぶり32度目の優勝を決め、自ら持つリーグ最多優勝記録を更新した。中大と国学院大も勝ち点4で並ぶ可能性があるが、勝率で上回る。

 専大は一回に浜田の適時二塁打で挙げた1点を継投で守り抜いた。今季は4季ぶりの1部で、復帰1季目の優勝は69年春の日大以来。6月の全日本大学選手権(神宮ほか)の出場権も手にした。拓大は最下位が決まった。

 中大は6-4で亜大に雪辱して1勝1敗とした。

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