川淵氏、山下氏ら長官候補に浮上 新設のスポーツ庁

 政府が10月の発足を目指すスポーツ庁の初代長官に、日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏(78)や1984年ロサンゼルス五輪柔道金メダリストの山下泰裕氏(57)、日本オリンピック委員会(JOC)選手強化本部長の橋本聖子参院議員(50)らの名前が浮上している。同庁設置法は13日に成立する見通しで、今後人選が本格化しそうだ。

 下村博文文部科学相は8日の記者会見で、文科省の外局として設置する同庁の長官を「わが国のスポーツ行政の顔」と位置付け「スポーツに精通し、リーダーシップとガバナンス能力を備えた人材を民間人を含め幅広い層から慎重に選びたい」との考えを示した。

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