【バルセロナ共同】男子テニスのバルセロナ・オープンは25日、バルセロナで行われ、シングルスで大会2連覇を目指す世界ランキング5位の第1シード、錦織圭(日清食品)は準決勝で世界28位の第14シード、マルティン・クリザン(スロバキア)に6-1、6-2で快勝し、2年連続で決勝に進んだ。
錦織はリターンが好調でストローク戦でもミスが少なく、サービスゲームを1度も落とさなかった。昨年の全仏オープン1回戦で敗れた相手を圧倒した。26日の決勝では、ダビド・フェレールとパブロ・アンドゥハール(ともにスペイン)の勝者と戦う。