バルセロナOP、錦織が4強入り 準々決勝でバウティスタ下す

 【バルセロナ共同】男子テニスのバルセロナ・オープンは24日、バルセロナで行われ、シングルスで2連覇を狙う世界ランキング5位の第1シード、錦織圭(日清食品)は、準々決勝で世界16位の第7シード、ロベルト・バウティスタ(スペイン)を6-2、3-6、6-1で下し、4強入りした。

 第1セットを奪った錦織は相手の強打に苦しみ第2セットを落としたが、最終セットは第4ゲームをブレークして一気に押し切った。

 25日の準決勝では、世界ランク28位で第14シードのマルティン・クリザン(スロバキア)と顔を合わせる。

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