長島圭一郎引退 バンクーバー五輪銀

 スピードスケートでバンクーバー五輪男子500メートル銀メダリストの長島圭一郎(32)=日本電産サンキョー=が17日、現役引退を発表した。日本電産サンキョーによると、引退後は同社の総務部の所属となり、スピードスケート人口の拡大と、若い世代の選手育成に関わっていくという。

 長島は06年トリノ、10年バンクーバー、14年ソチと冬季五輪3大会連続出場。バンクーバーでは同僚の加藤条治を抑え、銀メダルを獲得した。「3回(五輪に)出て金が取れなかったら、才能がない。辞めます」と話して臨んだ昨年2月のソチ五輪では6位に終わったが、会社の慰留もあり、今季は現役を続行していた。

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