羽生、日本男子初のV2 無良5位、町田は6位

 男子フリーの演技を終え、コーチのブライアン・オーサー氏に迎えられる羽生結弦=バルセロナ(共同)
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 【バルセロナ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は13日、バルセロナで行われ、男子はソチ冬季五輪王者の羽生結弦(ANA)が今季世界最高の合計288・16点で2連覇した。男子の2連覇は史上3人目で、日本人では初めて。

 ショートプログラム(SP)で1位だった羽生はフリーで2種類の4回転ジャンプを成功させ、世界歴代2位の194・08点をマーク。合計で2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)に34・26点の大差をつけた。

 無良崇人(HIROTA)は235・37点で5位。SP2位の町田樹(関大)は216・13点で6位に順位を落とした。

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