バスケットボール女子のWリーグ(31日開幕)に参加する11チームの監督と主将が27日、東京都内のホテルで記者会見し、JX-ENEOSの佐藤監督はけがのガード吉田の復帰が来年1月以降になるとの見通しを示し「けがで5人が開幕に間に合わず戦力はダウンしているが、7連覇を目指して頑張る」と意気込んだ。
昨季初めてプレーオフの決勝に進んだデンソーの主将、大庭は「いかに自分たちのバスケットを発揮するかが大切。それができればJX-ENEOSさんとも戦える」と自信を示した。
来年3月まで各チーム30試合のレギュラーシーズンを戦い、上位4チームがプレーオフに進出する。