卓球で日本女子勝ち、男子黒星

 ギリシャ戦の第5試合で敗れた岸川聖也=国立代々木競技場
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 卓球のJA全農世界選手権団体戦は28日、東京・国立代々木競技場などで開幕し、日本は2012年の前回大会5位の女子が1次リーグB組初戦でベラルーシを3-0で下し、白星発進となった。3大会連続銅メダルの男子はC組初戦でギリシャに2-3で敗れた。

 3人によるシングルス5試合で争われ、女子は平野早矢香(ミキハウス)石川佳純(全農)が連勝し、初出場の田代早紀(日本生命)が逆転勝ちした。A組では前回優勝の中国や北朝鮮が勝った。

 男子は水谷隼(DIOジャパン)が2勝したが、岸川聖也(ファースト)が2敗し、松平健太(ホリプロ)も敗れた。

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