ロッテ新人の関谷は6回1失点の好投
「ソフトバンク-ロッテ」(29日、ヤフオクドーム)
先発したロッテの関谷が6回1失点で勝利投手の権利を持って、マウンドを2番手の大谷に譲った。
失点は六回、先頭の今宮の二塁打から柳田の適時内野安打で許した1点のみ。ナバーロの8号、9号、デスパイネの14号とそれぞれの2点本塁打で6点の援護を受け、大きなリードを保ったまま、降板した。
相手の先発、千賀は今季6勝負け知らずだったが、関谷も開幕3連勝と負け知らず。ルーキーとして、開幕4連勝となれば、1956年の小野正一以来、60年ぶりの球団タイ記録に並ぶ。