「オープン戦、ロッテ-巨人」(12日、QVCマリンフィールド)
巨人の開幕投手最有力の菅野が先発し、六回途中で降板した。
五回までは3安打無失点、6奪三振と快投した。しかし0-0の六回、1死から清田、デスパイネに連続安打を浴びて一、三塁とされると、続く角中に右翼への犠飛を打たれて1点を失った。
さらに井上に左翼への二塁打を浴びて二、三塁となったところで、高橋監督が球審に左腕・公文への交代を告げた。投球数は97球だった。
公文は鈴木に二塁への内野安打を打たれ、2走者が生還。菅野は5回2/3で6安打3失点だった。