如水館が逆転サヨナラで決勝進出

 「高校野球・秋季広島大会準決勝、如水館3‐2宮島工」(3日、しまなみ)

 如水館が、逆転サヨナラ勝ちで3年ぶりの決勝進出。同時に23日に島根県で開幕する秋季中国大会出場を決めた。

 2点を追う九回、宮島工の守備の乱れに乗じて1死満塁とし、6番北谷が右前へ同点となる2点適時打を放った。なおも2死満塁と攻め、9番村上が初球の直球を捉え、中堅へサヨナラ打を放った。殊勲打の村上は「思い切ってストレートを狙ってました。良かった」と話した。

 八回まで宮島工のエース野本に無得点。迫田穆成監督は「練習で調子が良すぎたから誰かが打つだろうと思ったんじゃないかな。高校野球の難しさ、怖さが分かった」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス