早実・清宮、第3打席でこの秋初の凡退
「高校野球秋季東京都大会・1次予選3回戦 早実-保谷」(19日、上柚木公園球場)
保谷 00000
早実 10012
早実の1年生スラッガーの清宮幸太郎内野手は「3番・一塁」で先発出場した。五回、先頭打者で迎えた第3打席は中飛に倒れた。秋季大会では初の凡打となった。
初回の第1打席は1死二塁の場面で、2球目の外寄りの直球を中前にはじき返す適時打で、先制点を挙げた。三回の第2打席は1死走者なしで四球を選んだ。
守備では三回無死一塁の場面で、一、二塁間の打球を逆シングルでキャッチ。二塁へ送球し走者をアウトにする軽快な動きも見せた。
秋季東京都大会は来春のセンバツにつながる大会。清宮は新チームで迎えた秋初戦の2回戦・東農大一戦では2打席連続本塁打を含む3打数3安打5打点と活躍した。