ハム・メンドーサが7勝目 中田は2打点
「西武3-6日本ハム」(12日、西武ド)
日本ハムは先発・メンドーサが5回2/3、4安打3失点で7勝目(6敗)を挙げた。
二回、石川槙と中島のともに左前適時打で2点を先制。2-1の三回は中田の中前適時打などで2点。五回も中田の左前適時打で1点を追加。5-3の七回は相手の暴投と捕手の悪送球で1点を加えた。
先制打の石川槙は「(西武・菊池の)一番強い球に振り負けないように、気持ちを入れて打席に立った。カウント3-2からボール球にも手を出したが、割り切って向かっていったので良かった。昨日は翔平(大谷)がいいピッチングをしたのに打線が援護できなくて申し訳なかったが、今日は先取点が取れて良かった。(菊池には5打数3安打2打点)たまたまだと思うが、やってきたことを打席で出せて自信になると思います」と話した。
西武は連勝が2で止まった。0-2の二回、中村の左中越え32号ソロで1点。1-5の六回は浅村の中犠飛と代打・大崎の左前適時打で2点。先発・菊池は5回7安打5失点で7敗目(6勝)を喫した。