巨人・鈴木が初出場で初球から盗塁

5回、生還し迎えられる巨人・鈴木=東京ドーム(撮影・堀内翔)
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 「オールスター・第1戦、全セ-全パ」(17日、東京ド)

 プロ19年目で初出場となった鈴木尚広外野手(巨人)が、五回に代走で出場。初球で鮮やかに二盗を決めた。

 五回、先頭の中村(ヤクルト)が右前打で出塁すると、原監督は鈴木を代走に起用した。全パの3番手・涌井が1球、牽制球を投げた後の初球からいきなりスタート。涌井のボールは外角よりの直球で、捕手・嶋(楽天)としては二塁に投げやすいボールだったが、悠々セーフ。スペシャリストの力を存分に披露した。

 鈴木はさらに、三盗も狙っているかのように大きなリードを取ったが、続く梶谷(DeNA)が左中間に適時二塁打を放ったため、そのままホームインした。

 “仕事人”として役割を果たした鈴木は、「シーズン中にないプレッシャーがありましたけど、初球から思いきり行けたんで良かったです」とニッコリ。大きく沸いたスタンドを振り返りながら、「あの大歓声は、僕の中でも思い出に残ります。ホームまで帰ってくるのが仕事だと思っているんで、盗塁して得点できて良かったです」と、誇らしげな表情を浮かべた。

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