球宴ホームランダービー 筒香が優勝

ホームランダービーに登場したDeNA・筒香=東京ドーム(撮影・堀内翔)
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 「オールスター・第1戦、全パ-全セ」(17日、東京ド)

 試合前に恒例のホームランダービーが行われ、筒香嘉智内野手(DeNA)が初出場初優勝。賞金の50万円をゲットした。

 セから2人、パから2人の計4人が出場し、1回戦はそれぞれ同リーグの選手同士が対戦。セの筒香と山田哲人内野手(ヤクルト)の対決は、ホームランダービー新記録となる9本塁打を放った筒香が、1本塁打の山田を圧倒して決勝に進出した。パの柳田悠岐外野手(ソフトバンク)と中村剛也内野手(西武)の対決は、4対1で柳田の勝利となった。

 決勝は、若き左のスラッガー同士の対決。先行の筒香は、最初の5球で本塁打が出なかったが、6球目に1本出ると、そこから3連発。残り1アウトと追い込まれてから再び3連発で計6本塁打とした。

 後攻の柳田も、右中間後方の看板中央部を直撃するなど、特大本塁打でパワーを見せつけたが、トータル3本塁打に終わって準優勝に終わった。

 優勝した筒香は「4番を打っているのでホームランには特別な思いがあります。普段は狙いにいくわけではないですが、球場の空気が変わる一発を打ちたいという思いはあります」とコメントした。

 打撃投手が投じるボールに対し、7アウトまでに何本の本塁打を打てるかで競うルールで行われた。

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