西武 4点差ひっくり返し連勝

プロ初勝利を挙げ笑顔でウイニングボールを手にする西武・宮田和希=西武プリンスドーム(撮影・園田高夫)
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 「交流戦、西武9-4阪神」(31日、西武ド)

 西武が後半に猛反撃し、連勝した。

 西武は4点を追う六回、2死二塁からメヒアの左前適時打で1点を返した。続く七回には無死二、三塁から渡辺の中犠飛、続く秋山の左前適時打で1点差と迫り、2死一、二塁から中村が左翼スタンドへ15号3ランを放ち、6-4と逆転。八回にも脇谷、浅村の適時打で3点を加えた。

 先発・郭俊麟は5回1/3を6安打4失点(自責3)。

 阪神は初回、1死一、二塁からゴメスの三塁ベースに当たる左前適時打で先制。六回には1死二塁から藤井はの中越え適時二塁打、2死満塁から代打・関本の中犠飛、2死一、三塁からマートンの遊前適時内野安打で3点を追加し、4点をリードしたが逃げ切れなかった。

 先発・能見は6回1/3を8安打3失点。

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